「富士スピードウェイ」では、6月28日（土）と29日（日）の2日間、「富士チャンピオンレースシリーズ第3戦」を開催。

大会期間中はスーパーカー「ランボルギーニ」からカートまで、28日（土）に4レース、29日（日）に5レースの決勝が行われる。

各日、入場料だけで気軽に観戦できるのがポイント。この機会に熱いモータースポーツを体感してみよう。

初心者でも気軽に楽しめるレース観戦

「富士チャンピオンレースシリーズ第3戦」は、各決勝レースの時間が20～50分、または7～15周と比較的短く、決勝スタートから表彰式まで約1時間で進行する。

モータースポーツ観戦が初めての人でも、気軽にレーススタートの緊張感やマシンのスピード感、スリル満点のバトルといったモータースポーツの醍醐味を味わえるのが特徴だ。

「富士スピードウェイ」ならではのワンメイクレース

同大会は、イタリアのスーパーカー「ランボルギーニ」によるワンメイクレースをはじめ、ホンダの軽自動車「N-ONE」の参加型レース「N-ONE OWNER’S CUP」、マツダ・ロードスターによるワンメイクレースを開催する。

また、フォーミュラカーのジュニアカテゴリーとして「FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP」および「筑波・富士S-FJ選手権」が行われるなど、2日間で9レースが観戦できる。

見どころ満載の熱いレースをチェック

イタリアのスーパーカー「ランボルギーニ」による日本ラウンド「Lamborghini Super Trofeo Asia Series Round 3 Race 1-2」は両日開催。

「ランボルギーニ」の同一車種によるワンメイクレースは、日本では同サーキットのみで行われる。

28日（土）の「HONDA N-ONE Owner’s Cup Round 4」は、ホンダの軽自動車「N-ONE」による参加型のワンメイクレース。手軽さがコンセプトの参加型モータースポーツだ。

両日行う「FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Race 4-5」は、「シャシーとエンジンがワンメイク」のイコールコンディションで競う、若手ドライバー育成カテゴリーとなる。

また、29日（日）の「富士チャンピオンレース ロードスターカップ第2戦」は、初代のユーノスロードスター（NA）から現行ND型まで、すべてのロードスターに門戸を開いたナンバー付きのワンメイクレースだ。

ほかにも、国内フォーミュラスポーツの登竜門である「2025 筑波・富士 S-FJ選手権 Rd.4」や、国内のカートレースにおける最速カテゴリーによる「WAKO’S スーパーカートカップ第5戦 富士シリーズ第3戦」も行われる。

興味があるレースをチェックして、気軽に観戦してみては。

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦
開催日：6月28日（土）、29日（日）
会場：富士スピードウェイ
所在地：静岡県駿東郡小山町中日向694
入場料：各日1,200円/人
公式サイト：https://www.fsw.tv

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000077499.html

（田原昌）